はじめに
特別養護老人ホームやグループホーム、デイサービスなど、福祉・介護施設の理事長様、施設長様。
日々の施設運営、そして利用者様の命を預かる重責、本当にお疲れ様です。
施設の安全管理において、年に2回(機器点検・総合点検)の消防設備点検は必須ですが、その「点検の後」に、こんなストレスを感じたことはありませんか?
「点検業者から『不具合があります』と報告書だけ渡されたが、修理の見積もりがなかなか出てこない…」
「修理を頼もうとしたら、点検業者とは別の工事会社が来て、また一から現地調査をされた…」
「夜間に誤作動が起きた時、どこに連絡していいか分からず、たらい回しにされた…」
もし一つでも当てはまるなら、それは「点検」と「修繕(工事)」の業者が分断されていることが原因です。
多くの施設では、建設時の流れや管理会社の都合で、点検業者と工事業者が別々だったり、間に何社も入っていたりします。しかし、一刻を争う災害対応や、利用者様の安全を考えるなら、この体制はリスクでしかありません。
今回は、福島県の地域防災を支える矢吹防災センターが、なぜ福祉施設こそ「点検も修理もできる直受け業者(防災のかかりつけ医)」を選ぶべきなのか、その本当の理由をお伝えします。
理由1:緊急時の「対応スピード」が劇的に違う

施設管理者様が一番困るのは、「夜間や休日の誤作動」ではないでしょうか。
ジリリリ!とベルが鳴り響く中、スタッフは利用者様の安否確認に走り、避難誘導の準備をし、消防署へ連絡する…。それが誤作動だったと分かった後も、ベルを止めたり復旧したりする作業が必要です。
「知らない業者」だと時間がかかる
点検と修理が別の業者の場合、いざ修理や駆けつけを依頼しても、「現場の図面がない」「配線がどうなっているか分からない」という状態からスタートします。
その結果、原因特定に時間がかかり、その間ずっと「火災報知器が使えない(または鳴り止まない)状態」が続いてしまいます。
「かかりつけ医」なら即断即決
一方、普段から点検を行っている業者がそのまま修理も担当する場合、建物の構造、配線のクセ、設備の劣化具合を「カルテ」のように把握しています。
「あそこの感知器、前回の点検で少し反応が悪かったな」といった予備知識があるため、トラブル時も電話一本で状況を推測でき、必要な部品を持って最短で駆けつけることができます。
このスピード感こそが、利用者様の安全を守る最大の防波堤になります。
理由2:無駄な「中間マージン」と「手間」をカットできる

コスト意識の高い経営者様・理事長様にこそ知っていただきたいのが、費用の仕組みです。
ビル管理会社や警備会社経由で点検・修理を依頼している場合、実際の作業を行うのは私たちのような地元の防災専門業者であることがほとんどです。
つまり、お客様が支払っている費用には、管理会社の手数料(中間マージン)が含まれています。
直受け契約のメリット
地元の防災専門業者と直接契約(直受け)を結べば、この中間マージンは発生しません。
浮いた予算で、古くなった消火器を交換したり、避難訓練を充実させたりと、本当の意味で施設の安全を高める投資に回すことができます。
また、やり取りもシンプルになります。「管理会社の担当者に伝えたのに、現場の作業員に伝わっていなかった」という伝言ゲームのイライラも解消されます。
理由3:現場スタッフへの「教育・訓練」までサポートできる

福祉施設における防災の要は、実は設備そのものよりも「現場スタッフの対応力」です。
夜間、少ない人数でどう動くか。受信機の操作方法は全員知っているか。これが生死を分けます。
「点検して終わり」の業者では、ここまで踏み込むことは稀です。
しかし、修理や改善まで請け負う「かかりつけ医」としての関係があれば、私たちは点検の際に次のようなサポートが可能です。
- 受信機の操作説明(新人スタッフ様向け)
- 実効性のある避難訓練のプランニング提案
- 誤作動が起きやすい環境(湯気や湿気など)のアドバイス
「機械を直す」だけでなく、「施設全体の防災力を底上げする」。
それが、顔の見える地元の専門業者と付き合う最大のメリットです。
矢吹防災センターが目指す「パートナー」としての姿

私たち有限会社矢吹防災センターは、単発の工事で利益を上げることよりも、「半年ごとの点検を通じて、長く施設の安全を見守ること」を大切にしています。
特に、福島県内の福祉・介護施設様とは数多くのお付き合いがあり、施設特有の悩み(入居者様の居室への立ち入り配慮や、夜間の連絡体制など)も熟知しています。
私たちのスタンスは明確です。
- 自社施工: 点検も工事も、自社の資格保有者が責任を持って行います。
- スピード対応: 地元企業だからこそのフットワークで、急なトラブルにも対応します。
- 提案力: 「消防署に言われたからやる」のではなく、「施設の実情に合った」改修プランを提案します。
まとめ
「今の業者さん、何かあった時にすぐ来てくれますか?」
もし、この質問に即答できないようであれば、防災体制を見直すタイミングかもしれません。
点検はA社、修理はB社…という複雑な管理はやめて、「防災のかかりつけ医」に一本化しませんか?
まずは現在の点検報告書をお手元に、お気軽にご相談ください。
「点検費用は適正か?」「この修理見積もりは高くないか?」といったセカンドオピニオンも大歓迎です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
福島県内の施設管理者様からのご相談は、お問い合わせフォームよりお待ちしております。

